それは、突然に訪れました。
その子に初めて出会ったのは、団地の駐輪場の隅っこで震えながらうずくまっていた一匹の野良猫で、生まれたての子猫でした。
仕事帰りの旦那に急に携帯で呼ばれて一階に行ったら、生まれて1~2週間位の子猫がいました。
まだ旦那は、その子に触れる事にはあまり慣れていなくぎこちなく持っていたので、私が慌てて抱きかかえました。なぜかというと、私は実家で子猫を飼っていたので、子猫を抱くのには慣れていました。
実家で、6匹の猫を飼っていたので経験はありましたが、ものすごく大変なことも分かってました、「生き物を飼うと、最後迄飼う責任が付いてきます」と私の母親が以前から教えてくれていたので。
でも旦那が「飼ってあげたい!!」と言った時は本当にビックリしました、なぜかというと、家には3年前まで兄弟猫を飼っていて、その子達が亡くなってから旦那はいわゆる(ペットロス)になっていて、でも私は旦那に「いいよ」と伝えました。
それからは、また家族が増えたので嬉しかったです。世話はとても大変ですが、それ以上にものすごく可愛くてたまりません。
今その子はものすごく甘えたで、寂しがりやで、食べ物の事になったら一杯食べないと満足しない子になっています、本当にこの子だけなのに、こんなに大変だったとは思わなかったです。(一日7食も食べるので,,,)
成長するのは早く道のりは大変ですが、大事に見守っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
また、投稿した時には読んでいただけたら嬉しいです。
本当にありがとうございました。